STU48
2025/04/30
STU48曽川咲葵が4期生オーディション応募者たちへエール!

【STU48第4期生オーディションサイト】(応募締め切りは5月8日23時59分)
とりあえず応募しちゃえ!
後輩が入ってくるのが今から楽しみです。最近は、よく同期生たちと「そろそろ(4期生オーディション)くるよね?」って盛り上がっていました。入ってきてくれたら、私はすっごく親身に接しようと決めています! 先輩らしく振る舞えないかもですが、その分、親しみやすさで仲良くなりたいです(笑)
えっ? 私がSTU48に加入したときですか? 私はSTU48への憧れが強かったので、「うわ~、アイドルさんたちがいる!」って気持ちでした(笑) 憧れの石田千穂さんに初めてお会いしたときに、「おはよう」って声をかけていただいたのに、めっちゃ緊張して固まった思い出があります(笑) でも、もし私と一緒になったら、緊張しないでグイグイ来てほしい。私もどんどん話しかけます!
――3期生オーディションに応募したころの思い出は?
私は「とりあえず応募しちゃえ!」系女子でした(笑) ご家族の許可とかは必要かもしれないけれど、迷っている子は絶対にチャレンジしてほしいです。だって、自分が応募しようか迷っていたオーディションから、近い将来に実際にデビューする子が出てきて、それを見かけたら、「もしも私が受けていたら…」って、どこか悲しい気持ちになっちゃうはずです。だから、合格するかどうかは別として、やっぱり「やって後悔」の方が「やらないで後悔」より、絶対に自分が納得できると思います。
私とは全く違う経緯だと、1期生ここあさん(甲斐心愛)のエピソードが、私には印象的でした。たしか、おばあちゃんに「学校の受験の面接の練習代わりに受けてきなさい」って言われて応募したとか(笑)
誰だって最初はダメだから心配ご無用
――オーディション期間中はどんな心境でしたか?
毎日ワクワクしていました。その期間は、学校の授業中とかもずっとオーディションのことを考えていて、すごく楽しかった、充実していたのを覚えています。これまで以上に自分磨きもし始めて、家族とも「もうすぐ次の審査だね」とか話していました。最終審査の前も緊張よりも、楽しみの方が上回っていました。
――「学校との両立」とか「1人暮らししなきゃいけなくなるかも」とか、合格後の心配は?
私は全く考えずに応募しました。たしかに合格後は、学校など身近なことで、いろいろ変わる部分があったけど、1つ1つ自分なりに納得した選択ができて、後悔なんて一切なかったです。希望とワクワクしかなかったです!
あとダンスや歌は未経験、苦手っていう人も全く心配なしです! 私はダンスが好きで「結構できるはず」って思って入ったんです。でも、全然ダメでした(泣き笑い) 超天才は別かもしれないけれど、要するに誰だって最初はダメなんです。でも、レッスンを受けていけばちゃんと成長できるので、そこは心配無用です。
――曽川さんは一人暮らし。その大変さは?
ホームシックが全く無かったかっていったら、ウソになります。私も最初、さびしくて泣いて母に電話もしました。でも、母に「レッスンは楽しいんじゃないの?」って言われて、「たしかに大変だけど一生懸命やっているから、これって楽しいってことだ!」って。自分が何かに必死になっているときって、大変だけど、すごく充実している瞬間なんだって気付けたんです。
あと、私が思うホームシック克服方法は「自分一人で何かを成し遂げること」です。私の場合は、それが「自炊」でした。一人暮らしを始めてしばらくは、本当に何もできなくて食欲も湧かなかったんです。インスタントスープしか飲んでいませんでした。でも、2週間ぐらいたったときに、ちょっと頑張って親子丼を作ってみたんです。それがおいしくって! 「自分でもできるじゃん!」って気付いたら、自信がついたのか、けろっとホームシックが治っちゃって、自炊にどんどんハマっていきました(笑)
アイドルになって良かったことベスト3
――曽川さんにとってアイドルになって良かったことベスト3は?
そうですね~、いっぱいあるけど、第3位は、それまで食べたことのないおいしいものが食べられたり、自分では絶対に行けなかった場所に行けるようになったり、普通の生活だったら絶対にやることのなかったことを経験するようになる。要するに、自分の世界がすっごく広がるってことです! だって、テレビ番組でやった滝行なんて、普通の生活だったら絶対にやらないですよね(笑)
第2位は、外見も内面も変われるってことです。アイドルになるってことは、いち早く大人の世界に飛び込むってことで、それは自分でも信じられないくらいに成長させてくれます。私も、それまで生きてきた17年とは比べものにならないくらい濃い2年間を過ごせています。
それに外見だって、誰だって今よりかわいくなれます。ファンの方たちが、自分では気づけていない自分の魅力を発見して、教えてくれるんです。たくさんアドバイスもくれます。だから、メイクや自撮りも今まで以上に研究するようになるし、先輩方がとてもかわいいから、少しでも見習おうっていいお手本になります。アイドルグループにいると「かわいい」の情報がいっぱい入ってくるんです。普通の生活でオシャレするレベルとは全然違っていきます。ファンと先輩メンバーの方々が、私たちを磨いてくれるんです。
第1位は、何といってもペンライトの景色です。ライブです。大勢のファンの方々が、素敵な景色を私たちに見せてくれます。これまで生きてきた中では、経験したことないほどのアドレナリンが出てきます。私は、ライブのステージに立つまでの過程もすごく好きだし、もう全部ひっくるめて、「ザ・青春」です! 今、私は最高の青春を過ごせています。アイドル生活そのものが、あなたの青春になると思います。
だから、アイドルになりたい子はもちろん、今現在、学校の部活で汗を流している子も、逆に青春が見つからずにちょっと物足りない毎日を過ごしている子も、みーんなSTU48の4期生オーディションを受けに来てほしいです。きっと夢中になれるものが、ここにはあります。
人生何が起きるか誰にも分からない
――わずか2年でグループのセンターにまでなった曽川さんは、そんな未来のアイドルたちの憧れの存在です
私も、加入したときやオーディションを受けたときは、1ミリもセンターになる自分は想像していませんでした。人生は何が起きるか誰にも分からないです(笑) だから、迷っているならば、ぜひ、踏み出してみてください。その一歩が、あなたの未来を変えると思います。
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