AKB48

2025/06/13

AKB48 村山彩希 48Timesラストインタビューを公開

 2011年12月に加入し、約13年半、AKB48として活動してきた村山彩希(27)が、6月15日に卒業公演を行う。48Timesでは、卒業直前にラストインタビューを公開。自分を変えた出来事や公演、後輩やファンへラストメッセージを届ける。その一部を最後に紹介する。

世代交代を感じるとき


 ――春コンサート、卒業コンサートでは、世代交代の寂しさを感じる場面もありました。春コンでは、村山さんがよくセンターをしていた、「サステナブル」のセンターを伊藤百花さんが担当。伊藤さんのセンターは、村山さんとはまた違う良さもあり、それこそが世代交代なのだなと

 私も、卒業コンサートの前日の春コンでツアーが発表されて、この話に入っていけない自分が苦しかったし、卒業を実感することになりました。

 ――佐藤綺星さんの跳ねるダンスが、昔の村山さんを思い出させる元気の良さを感じ、山内瑞葵さんはダンスのきれいさが増していて、村山さんが卒業しても、AKB48は続くだろうし、誰かが村山さんの役割を受け継いでいくのだろうなと、見ていて寂しくもなりました

 ファンの方も、同じことを言っていました。私も、世代交代をすごく感じます。総監督が変わると、考え方も新しくなりますよね。私にとっては、品川ステラボールの「なんてったってAKB48歌謡祭」のダブルアンコールで、急遽「47の素敵な街へ」をやったときに、時代の移り変わりを感じました。

 私たちよりも後輩の曲で、客席が盛り上がっている様子を見ていて、ちょっとした寂しさも感じました。


総選挙に出ない選択をして自分らしくなれた


 ――自分が自分らしくなれたのはいつごろでしょうか

 選抜総選挙に出ない選択をしてからですね。AKB48に入ることを含め、自分で決断することが少なく、誰かに背中を押されて動いてきました。

 総選挙に出るのが当たり前なのを振り切って、不参加を選んでから、
(続きは48Times記事で)

アンナさん公演一択じゃないですか?


 ――思い出深い劇場公演は

 アンナさん公演(牧野アンナ「ヤバイよ! ついて来れんのか?!」公演)一択じゃないですか? 自分の成長という意味では。

 ――何が変わりましたか? (続きは48Times記事で)

“質のいい好かれ方” をしてほしい


 ――AKB48の後輩には、活動を背中で見せられたので、心構えなどを含め、言葉として後輩に伝えたいことは

 私の考えていることが、必ずしも正解とは限らないことを前提として聞いてほしいです。 (続きは48Times記事で)

専門紙だからこその温かさ


 ――電子版含め、AKB新聞にもたくさん出ていただきました

 ゆきりんさんとの対談(2014年7月号)はめちゃめちゃ覚えています。

 自分の持っている服が、あまりにダサすぎて、
(続きは48Times記事で)

私の代わりに劇場で後輩を見届けてほしい


 ――最後はファンに

 私は変わらないとはいえ、AKB48の肩書が外れることになります。「応援してください」とは無理に言いませんが、私も不安なので助けてほしいなと。正直、甘えさせてほしいなって思います。

 「ゆいりーとともにAKB48を卒業するんだ」って方が結構多いですが、そんなことを言わずに、
(続きは48Times記事で)

【記事の続きはこちら】
 AKB48村山彩希ラストインタビュー「ちょっとでも気になった子がいたら、その子の背中を押してほしい」 (48Times有料購読者限定記事です)

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